第227回《1998年1月より》 日本酒と料理を楽しむ会 |
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今月は、 明治維新に貢献した宇和島藩の港町として栄え、愛媛県下で最初の銀行ができた八幡浜は、歴史的建造物が残る街。 最高銘柄「鷹雄」に代表される、すべて手づくりで妥協せず醸し搾る造り。 大正時代の創業ながら、醸造所や住宅母屋がそのまま残り、2004年には5棟が国の登録有形文化財に指定されています。蔵のシンボルであるれんが造りの煙突は、市民からも土地のビューポイントとして親しまれている。旅行で四国に行く時は、ぜひ蔵見学したいものです。 今回は、
【出品酒】(写真左から) 最後に、蔵元から差し入れていただいた『梅酒』(写真左上)も。 愛媛県の酒米『しずく媛』を使った「純米吟醸 無濾過生原」「吟醸」が、特にお薦め。
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今月の会場は 旬酒場「京矢」銀座店 |
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![]() お通しは「メ鯖」「白瓜」「若布」。 |
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![]() 焼八寸。左から「蛸卵ポン酢」「姫皮山椒煮」「バイ貝」「金平牛蒡」「小芋煮」「鰯柔煮」 |
![]() 「焼トウモロコシ」「ピリ辛コンニャク」「新丸十蜜煮」「セロリ溜まり漬」 |
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![]() 煮物は「鮎煮浸し」「豆腐と分葱」 |
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(2016年7月27日水曜日開催) |
《日本酒と料理を楽しむ会 アーカイブ》
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