第30回 日本酒と割烹料理を楽しむ会 より

「割烹美輪」の創作料理の数々

そして
飲み干した銘酒・希少酒

(2007年12月25日火曜日開催)

今回も、したたかによい、楽しみ、写真を撮る余裕がありませんでした。もっと、一杯食べたんだけどなあ??? 記憶の定かでは、、、。 参加18名、ワイワイやると、やっぱり酔いの回りが早いのかなあ。


「割烹美輪」(TEL:03-3364-1308)への

第20回以前の記録は右から辿ってください  こちら
第21回070328開催の料理は  こちら
第22回070425開催の料理は  こちら
第23回070530開催の料理は  こちら
第24回070627開催の料理は  こちら
第25回070725開催の料理は  こちら
第26回070829開催の料理は  こちら
第27回070926開催の料理は  こちら
第28回071024開催の料理は  こちら
第29回071128開催の料理は  こちら

 

 
さて、12月のテーマは「今年の銘酒」たち。酒選人の深田辰夫さんの印象に残った1本を 集めていただきました。個人的な“金賞受賞”酒ではありますが、いやいやみごとな調和でした。(左から)         

●「菊姫 鶴乃里 純米酒」(石川県鶴来町・菊姫)
  今年話題となったIWC金賞受賞酒の中での最優秀賞「チャンピオン・サケ」。
●「李白 雄町 純米吟醸酒」(島根県松江・李白酒造)
  「つるばら」から採取した花酵母を使用。フルーティで飲みやすいが、酒米や造りにこだわっているので、原料米「雄町」もしっかり味わえる。
●「緑川」(新潟県県魚沼市
・緑川酒造)
 温度管理のしっかりした酒販店にしか卸さない緑川の姿勢。多くファンの心をつかむ蔵の1本。
●「呉春 特吟」(大阪府池田市・呉春)
 
幻の酒米「赤磐雄町」を半分まで磨いた特別な酒。 なかなか手に入らない逸品
●「雪雀 純米吟醸」(愛媛県松山市・雪雀酒造)
 
華麗な香りとまろやかで柔らかな風味が調和しバランスよく口中にひろがる
●「鏡山」(埼玉県川越市・小江戸鏡山酒造)
  00年に廃業となってしまった「鏡山酒造」を同じ武蔵飯能の、お馴染み五十嵐酒造などがバックアップして今年(07年)再興。女性杜氏も話題の銘柄
●「浦霞 原酒本醸造」(宮城県塩釜市・佐浦)
 IWC本醸造部門銀賞受賞酒。この酒は宮城県内限定販売で、東京では唯一「樽一」(新宿の居酒屋)でしか呑めない銘柄。

望年会企画として特別にこの「浦霞原酒720ml」を1ダースを取り寄せ、飲みきれなかったものを実費で頒布しよう、、、と計画しましたが、嬉しい望年会、女性陣の傘下もことのほか多く、心地よく酔っぱらううちに、『ええい! 浦霞1本ずつ、女性にプレゼントだあ! 持ってけどろぼう』となりました。
そういえば、この日は25日、いいクリスマスプレゼントになったのではないでしょうか。
     

ドカンと刺身盛り合わせ「本まぐろ、ほたて、タコ」。望年会にふさわしい大判振る舞い。

「いわし甘露煮」 。ホクホクした食感が最高でした

酒選人深田さん御用達の「くさや」。最近のなまっちょろいソフトくさやではなくガツンと来る臭さは、本物の旨さ

「ちくわ筑前」とでも表現しましょうか。いろんな根菜とカシワの代わりのちくわが、なんてことない料理に見えますが、酒のつまみにはこれがいい。