第20回 日本酒と割烹料理を楽しむ会 より

「割烹美輪」の創作料理の数々

そして
飲み干した銘酒・希少酒

これが話題の「カダイフ衣揚げ」。カダイフとは、中近東発の細い麺だそうで、カレー味などで食べるほか、このように“衣”にして揚げるレシピが多いとか。中は、帆立のすり身。美輪 恐るべし!
「子持ちおんぶ」。こんな肉厚なもの、見たことない、という代物

(2007年2月28日水曜日開催)
*写真は、携帯撮影のため画質が悪いです。あしからず。
また、遅刻しておまけに追っかけ飲みしたので、
撮影できなかった料理はごまんとあります。残念!


「割烹美輪」(TEL:03-3364-1308)への

第3回050928開催の料理は  こちら
第4回051026開催の料理は
  こちら
第5回051122開催の料理は  こちら
第6回051222開催の料理は  こちら
第7回060125開催の料理は  こちら
第8回060222開催の料理は  こちら
第9回060322開催の料理は  こちら
第10回060426開催の料理は  こちら
第11回060531開催の料理は  こちら
第12回060628開催の料理は  こちら
第13回060726開催の料理は  こちら
第14回060830開催の料理は  こちら
第15回060927開催の料理は  こちら
第16回061025開催の料理は  こちら
第17回061129開催の料理は  こちら
第18回061227開催の料理は  こちら
第19回070131開催の料理は  こちら

 



今月は、同じ酒米で造りを変えた銘柄を、比較してみました。

「黒牛」(和歌山県海南市・名手酒造店)から、
同じ原料=[酒米:山田錦25%+五百万石75% 精米:麹・酒母50%、掛米60% 協会9号]ながら、
造りの違う
●日本酒度+2 アルコール18〜19 本生無濾過 純米 原酒[真ん中左]
●日本酒度+1.5 アルコール16.8 本生 純米 壱六・八(加水)[真ん中右]   を飲み比べました。

その他左から
●「八重寿 大吟醸 秘蔵古酒八年もの」(秋田県大仙市・八重す銘醸)  酒米:吟の精100% 日本酒度+3
●「龍勢」(広島県竹原市・藤井酒蔵) 超軟水:桂の滝(ドイツ硬度1)仕込み水を使用 高酒精度辛口純米 アルコール19
 協会6号酵母で完全発酵に近く、酸度2.5 日本酒度+10は明治末期の吟醸酒を思わせる造り。
 燗でいただきました
●「栄光富士 有加藤(ありがとう)」(山形県鶴岡市・富士酒造) 純米中汲み原酒素ろ過 酒米:吟ぎんが100% 精米60%
●「香の泉 参考出品」(竹内酒造・滋賀県湖南市)純米生原酒
(以上)

酒選人)「マルニ」林 明彦 中野区東中野1-4-7 Tel : 03-3371-7996
当日サービス)山本和芳

「生麩と京いも、挽き肉」。贅沢な生麩がこれでもか、というくらいたっぷりと。
「ホタテ焼き」。帆立は1度おいしく炊いてあり、そこから焦げ目を付けて香ばしく。
「イカの丸煮」。肝ごとだから、濃厚でジュウシー。
「レンコン餅」。蒸し上げて、タレを回しかけて。
「マグロとイワシの甘露煮、ゆり根添え」