第26回 日本酒と割烹料理を楽しむ会 より

「割烹美輪」の創作料理の数々

そして
飲み干した銘酒・希少酒


こちらは「百合根と牛蒡、ホタテの炊き合わせ」。本当に、ご馳走。

(2007年8月29日水曜日開催)
*紹介できなかった料理はごまんとあります。残念!


「割烹美輪」(TEL:03-3364-1308)への

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さて、8月飲み干した銘柄は(左から)

●「獺祭 純米吟醸50」(旭酒造・山口県岩国)       
  だっさい。所在地名にある「獺」の一字から、革命的詩人・正岡子規の号にも使われた「獺祭」を酒名に頂く。       
  革命的な精米率23%の大吟醸が有名な蔵から、今回は山田錦精米50%の純米吟醸を。
●「十五代九郎右衛門 特別純米」(湯川酒造・長野県木祖村)        
 「木曽路」の湯川酒造店から、かなりの限定銘柄「十五代九郎右衛門」を。       
  美山錦精米59%生々。しぼり立ての新鮮な香りが評判
●「渡舟 純米吟醸 無濾過55 生詰」(府中誉・茨城県石岡)       
 「渡船」は、山田錦の親に当たる茨城県産の幻の酒米。唯一府中誉が復活栽培し「渡舟」とした。       
  その中から今回は、精米55%の純米吟醸を。
●「鶴齢 純米吟醸」(青木酒造・新潟県南魚沼)       
  創業290年を迎える青木酒造からは、王道の「純米吟醸」。美山錦精米55%。
●「七田 純米無濾過」(天山酒造・佐賀県小城)       
  年間わずか40石という小さな蔵から、本来の銘柄「天山」から離れ、蔵元自らの苗字を冠したこだわりの無濾過シリーズ「七田」。  
  山田錦/麗峰、精米65%
●「会津中将 特別本醸造」(鶴乃江酒造・福島県会津若松市)
  母娘で造っているという、ここも小さな蔵から、 大吟醸を20%混和させた、特別 本醸造を。とても評判でした。

「松の実と黒豆と、鮪の角煮」。京都の老舗にでも来ているかのような、贅沢さ。
「ミョウガのピリ辛漬け」。夏の香り野菜としてお馴染みだけれど、案外レシピは少ないミョウガ。それ一塩されて、ピリッと辛く、酒の肴になっていました。今月の逸品!