第71回《1998年1月より通算165回》 日本酒と料理を楽しむ会
2011年5月25日開催

飲み干した銘酒・稀少酒と 「神田 醇」の料理



今月は、越後の酒「鶴齢」を特集。
鶴齢の他、「牧之」「巻機山」などを造る、創業294年の青木酒造は、魚沼コシヒカリと「越後上布」「塩沢紬」で有名な新潟県南魚沼市(旧塩沢町)にあります。
造りは越後杜氏のもと、地元の蔵人によって行われています。寒造りにこだわり、新潟の「淡麗辛口」ブームには目もくれず、旨口のしっかりしたお酒を醸しています。
当日は、営業担当の目崎祐子さん(可愛い!)がいらしてお酒の案内をしてくださいました。本当は東京はご担当じゃないんですが、美人営業レディにむりやり来てもらったのは、さすが企画人の腕の見せ所、、、でした。


<酒選テーマ>
蔵元を囲む「鶴齢」 青木酒造  酒選:目崎祐子さん  企画・酒選:椿阪信弥

出品酒(右から)

●「純米大吟醸 槽搾り 生原酒」 (兵庫県東條産特A山田錦40%精米)
●「純米酒」 (越淡麗×こしいぶき70%精米)
●「特別純米 生原酒(越淡麗)」 (55%精米)
●「特別純米 生原酒(美山錦)」 (55%精米)
●「特別純米 生原酒(五百万石)」(55%精米)
●「特別純米 生原酒(山田錦)」 (55%精米)
●「純米吟醸 生原酒」 (山田錦50%精米)
●「辛口雪男」 (五百万石×こしいぶき65%精米)
●「純米吟醸 にごり酒」 (越淡麗55%精米)
●「純米吟醸」 (越淡麗55%精米)

 今月の会場は 和酒BAR&DINIG「
  

前菜「稚鮎の木の芽煮」

前菜「新もずく酢」

前菜「枝豆豆腐」
冷菜「蟹とほうれん草の胡麻和え」
温物「新じゃがと大根の鶏そぼろ餡」

焼物「鯖柚香焼」
刺身「真鯛の鬼卸しぽん酢」
煮物「鱸の煮付け」
食事「冷製薬味うどん」
(2011年5月25日水曜日開催)

青木酒造の目崎さん。酒と酒造りに惚れて、他業種からの転職組、だとか。蔵元の娘が女杜氏を務める、というパターンは多くなってきましたが、営業レディというのは女性憧れの職業になるかも?!


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